昨日から、新しい生活が始まった。
一番望んでいた形ではないけれど。でも今はこれが一番ベストだと思うから。
つらかったこと、
かなしかったこと、
押さえ込んでいたこと、
苦しかったこと、
そういうの、まだ全部出せていないけど。
離れていることで、傷を癒すわけではないよ。
自分の気持ちを再確認すること。
「誰のものでも、誰のためでもない、かけがえのない、私の人生だから。」
たとえば。
トマトスパゲティを注文すること。粉チーズをかけること。タバスコをちょっと試してみること。
こういう、なんとなくが、今までの私と違ってると思うの。
「これ、かけてみるといいよ。」
え?どんな味になるの?それって、私好みなの?って、思う気持ちよりも早く、「おいしい!」って思える。
日常の私が、あなたに染まっているって感じよ。
2007年7月27日。
2人ではじめて、焼肉を食べたね。
彼に(何がいいのか、本当にわからなくって。)お誕生日プレゼントを、そのときにあげたんだったね。
あれから2年。
ケーキを持ち込んでいいことも事前に調べてくれたり。「飲めばいいのに。」って、勧めてくれたり。
カラオケ行って、彼の歌声を初めて聞いて。旅行用に、デュエット曲を用意してくれて。
離れている時間。
こうやって、彼のことを想いながら、日記を書いて。だけど、出来てないことが圧倒的に多くって。
それが実現できるようにすること。
今度一緒に行くときは、もう少し違う関係になっているかな、どうかな。
古い蔵の家具屋さんでのことば。
こういうおうちに一緒に住みたいね。
これは私の夢になるのかな。
突然、隣で怒鳴られて。こういう、瞬間の恐怖みたいなものが、この先も、続いていくのかな…なんて思うと、ね。決意して、行動していかなければいけないんだなって思う。子どもたちのためにも。
先々の不安もあるし、きちんと、すっきり片付くのかなって考えると、踏み出す力にブレーキがかかる。
でも。ひとりじゃないもんね?今日も力、くれたね。人を愛おしく思う気持ちとか、愛されている喜びとか、純粋に相手を想う自分自身とか。後押ししてくれてると思っているよ。
おびえている今の自分から、いつも笑顔でいられる未来の自分へ。
堤防を走っていたら、遠くで花火。今年はお天気に恵まれず、煙が立ち込めて、ほとんど見えなかったから。それに一緒に観るはずだった花火は中止だったし。だから、5倍ぐらい、嬉しかった☆エンジンを止めて、窓を開けて。花火の上がる音と、どこかでやってる盆踊りの音楽。すぐそばには、虫の声。風はとても心地よく。この時間、花火を見るためにここに導かれたみたいな…なんていうと、大げさ?色とりどりの花火。こんなに遠くなのに、超特大の花火。光の瞬きが重なって、強い光がこちらまで届いて。夏の花火、あなたと一緒に見ることが出来て、本当に嬉しかったよ。
新しい靴を買った。お仕事で使う靴。
この靴とともに、どんな関わりが持てるかな、
どんな会話を、この靴も一緒に聴いていくのかな。
嬉しいことも、悲しいことも、困ったことも。
ともに共有できるかな。
どうぞよろしくね。
下駄箱を開けたら、封筒が一通。
「ん?なんだろう?」
中学生や高校生の時に、
憧れこそあっても、経験したことがなかったなぁ、こういうの。
心臓が、どきどき。
その封筒の差出人を見たら…。
覚えのある名前。
だけどとても最近。
お手紙の書き出しを読んで。
すごく嬉しくなった。
「先日は声をかけていただき、ありがとうございます。嬉しかったです。」
勤めて1年。でも、新鮮な気持ちになれて。
私のほうこそ、嬉しかったよ、ありがとう。
近頃は、携帯電話とか、メールとかあるから。
こんな風にお手紙をもらえるなんて、久しぶり。
これを書いている間。
私のことを想ってくれたんだなぁって思うと、
さらに嬉しくなるよ。
私もお返事、書こうっと。
ガラス越しに、お散歩されている姿を見て。
でも背が低いから、頭の上のほう、ちょっとだけ。
事務所に入ってこられるのがわかる。
おはようございます。
近くまで行き、声をかけると、
「あんた、最近すごく忙しそうやで。今なら顔が見れると思ってね。」
笑顔でそうおっしゃった。
ありがとうございます。
今日はいいお天気になりましたね。
耳元で話すと、
「あんたが元気そうにしてるのを見るだけで、私ら、安心するんやよ。」
にこにこの笑顔。
その言葉を聞いて、泣きそうになっちゃった。
やっぱり、元気でなくっちゃね。
新年度、毎日膨大なお手紙が届く。
ファイルを準備し、綴じていく。
そう。
始まったんだよね。
でも。
周りからも、いろんな声がする。
苦情の電話も…。
今年度のテーマに、
スタッフから、共感してもらえた。
「うん、それ、すごくいいね。」ってね。
だから。
ぶれずに、迷わずに。
一日を大切に過ごしていきたいと思う。
こんな経験、二度とないことなんだから。
どたばたとお仕事を済ませ。
電気を消して、廊下を歩いていく。
なんとなく視線を感じ、うしろを振り返る。
ドアから、頭がぴょこっとふたつ。
私のことを見送ってくださる。
私もうれしくて、手を振ってお別れをする。
「また来週、よろしくお願いします。」ってね。